エイジング・マネージメント
(Aging Management)

ーーー老後をどう生き抜くかーーー


                                                高野圭介

老化を管理
還暦を迎えたら、自分の顔に責任を持たねばならない。
そう言い聞かされてきた。

喜寿になったら、(加齢の)老化を管理せねばならない。
実感として、ひしひしと思うようになってきた。

年齢を自己管理
年齢を自己管理する五つ。

1.ホルモン 2.筋肉 3.神経 4.血管 5.骨

これは、要するに、

ストレスの世界を避け、
趣味などで人と交わり、
太陽の下、身体を動かす。
いつも身体を温めている。
この健康的な日課で生きる。



老後に向かって
何が一番大切か


老後に向かって何が一番大切か?三つを挙げろ・・・と言われたら

「金・健康・人」と答える人が結構多いようだ。
企業では「金(財務)物(収益)人(人材)」かな。

「今、難儀していること」たとえば
「足の悪い人は、足の正常化」など、切実な問題が加わる。
つまり、個人差は当然出てくる。


雑念、雑事を放念
ここ、40年余り、煙草を止めた。10年余り、車を捨てた。
2年余り、酒を止めた。
そして運動量をうんと増やし、雑念、雑事を放念した。

 昨今、言葉を挟むとか、論評を下すなど
「囲碁・健康」以外にはもはや門外とすることにした。

もちろん政治・経済から諸事百般に至るまで
野次馬発言はしないことにしている。
ストレスを溜めないためにも。

健康と寿命は別
かといって、健康と寿命は別、と考えている。

事実、何歳まで生きるのが適当か?という
問いには正解はない。

健康的に生き遂せたらそれが正解だろう。